「この子のために、と思うほど、私の心が追いつかない」
お子さんの発達特性や不登校の状況に、
日々悩み、模索しながら、孤独な気持ちを抱えていませんか?
- 他の子と比べてしまって、自己嫌悪になる
- 学校へ行けないことを受け止めたいけど、不安が消えない
- 親としてもっとできることがあるはず、と自分を責めてしまう
- 周囲に相談しても「甘えじゃない?」「親の対応が問題では」と言われ、傷ついた
そんな経験をされた方は、とても多いです。
とくに発達障害やグレーゾーンのお子さんを育てている親御さん、
あるいは学校に行けなくなったお子さんを見守っている親御さんは、
「子どものことで精一杯なのに、自分の心の居場所がない」という感覚を抱きがちです。
- きょうだいとの関係や学校との連携に疲れ果てている
- “支援”を求めたいけれど、どこに、何を相談すればいいかわからない
- 「子どもの前では笑顔でいよう」と無理を重ねてきた
そうしてがんばるうちに、気づいたら自分の心がすり減っていた――
ここのばには、そんな親御さんたちが、日々「ホッとできる場所」を求めて訪れています。
私はこれまで、精神科・福祉・行政・教育の現場で、
発達特性や不登校に関わるご家族・当事者・支援者の方々と長く関わってきました。
- 診断があるお子さんへの理解と関わり方
- 診断がなくても、日常生活に支障が出ているグレーゾーンの困りごと
- 不登校から「社会とのつながり」をどう再構築していくか
- 学校・医療・支援機関との連携の難しさ
こうした悩みに対して、「親としてのあなた」と「一人の人としてのあなた」の両方を大切にしながら、
対話を重ねてきました。
ここのばでは、支援の正解を押しつけたり、がんばりを評価したりはしません。
むしろ、うまく話せなくても、泣いてしまっても、
「親だからこそ感じる痛みと葛藤」を、そのまま受けとめます。
「この子のために」と願うことが、
いつの間にか「自分を押しつぶすプレッシャー」になっていませんか?
そのことに気づけたあなたは、すでにとても誠実な人です。
どうかその気持ちを、一度言葉にしてみてください。
あなたの心がすこし軽くなったとき、
子どもの未来も、きっとまた違って見えてくるはずです。