「家族だからこそ、わかってほしかったのに…」
家族との関係がつらい。
けれど、「家族なんだから」「親なんだから」と思うほど、言えない苦しみがある――
そんな想いを抱えたまま、長年ひとりで頑張ってきた方がたくさんいます。
たとえば、
- 実家に帰るだけで、心も身体もどっと疲れる
- 親と話すと、つい黙り込んでしまう自分がいる
- パートナーに本音を伝えられず、すれ違いが積み重なっている
- 子どもとの関係に悩み、「こんな親でいいのか」と自問し続けている
本当は、家族とあたたかい関係を築きたい。
でも、うまくいかない現実のなかで、
「わかってもらえない」「私ばかり我慢している」という孤独が、少しずつ心をすり減らしていきます。
誰かに相談したくても、「自分が悪いのかもしれない」「まだ大丈夫」と、自分を後回しにしてしまう。
その優しさが、時にあなた自身を苦しめてはいませんか?
ここのばではこれまで、
- 親子関係に悩み、30代・40代になっても実家との距離感に苦しむ方
- 結婚後に義実家との関係で心がすり減った方
- 子育ての理想と現実のギャップに悩む母親・父親
- 夫婦間での感情のズレに傷つき、話す気力さえ失ってしまった方
さまざまな「家族のしんどさ」に向き合う声を聴いてきました。
家族は、心の土台になる一方で、もっとも深い“傷”や“期待”を抱えやすい関係でもあります。
だからこそ、他人とのトラブルよりも、自分を責めてしまいやすいのです。
でも、あなたが感じてきた怒りや寂しさは、
「本当は大切にされたかった」「理解されてみたかった」という願いの裏返しです。
それは、あなたがあきらめずに関わろうとしてきた証です。
ここのばでは、家族との距離感や関係のあり方について、
あなたの心の声に耳を澄ませながら、一緒に整理していきます。
「正しい関係」や「べき論」ではなく、
あなたが本当に安心できる関わり方とは何か――
そこに寄り添いながら、少しずつ進んでいける時間を大切にしています。
家族という枠の中で「わかってほしかった気持ち」、
どうか一人で抱えずに、そっと聴かせてください。