ここのばが提供するサービス
「あなたの歩幅で、心の声と共に歩く場所」――ここのばでは、誰もがすでに100点で100%の存在だという前提に立ち、自己統治(自分の人生を自分で舵取りする力)を取り戻すためのサービスを提供しています。
医療・福祉・行政現場で培った経験と、自己統治理論を土台に、うつ・発達特性・不登校・家族関係・仕事の悩みなど、言葉にしにくい生きづらさにも幅広く対応します。
「今のままではしんどい。でも、どこから変えたらいいか分からない」――そんなとき、ここのばはあなたの隣で一緒に考え、具体的な一歩を一緒に探していきます。
ここでは、ここのばが提供する4つのメインサービスについてご紹介します。
【1】カウンセリング
内容説明
一人ひとりの「本当の声」を丁寧にすくい上げ、あなたの自己統治力を引き出していくマンツーマンのカウンセリングです。発達特性やうつ、不登校、家族や職場の人間関係など、誰にも話せなかった悩みも、安心できるペースで整理していきます。
単発でのご利用では、今のつらさの背景を一緒にたどり、今日からできる小さな一歩を一緒に決めていきます。6回プログラムでは「炙り出す→揺らがせる→定着」の流れで、考え方・感じ方・行動のパターンを少しずつ整え、「自分を運転する感覚」を取り戻すことを目指します。
こんな人に向いています
- 人に相談するのが苦手だが、誰かに話を聴いてほしい
- 何に疲れているのか、自分でもよく分からなくなっている
- 生きづらさを抱えていて、抜け出すきっかけを探している
- 発達特性や精神疾患の診断を受け、これからの生き方に不安がある
- とにかく「一度、落ち着いて話を整理する時間」がほしい
手にできる変化
- 自分の感情や本音を否定せずに受け止められるようになる
- 「自分が悪い」と責め続けるクセがやわらぎ、心が軽くなる
- 何を大切にして生きたいのか、自分の軸が少しずつ見えてくる
- 小さな行動を自分で選び、積み重ねていける感覚が戻ってくる
- 困ったときに「ひとりで抱え込まなくていい」と思えるようになる
カウンセラーからのメッセージ
ここのばは、「うまくできていない自分」を直す場所ではありません。今のあなたを丸ごと受け止めながら、「このままの私でも生きていていい」と感じられる土台を一緒に育てていく場所です。
がんばり続けてきた分だけ、しんどさも深くなっているはずです。うまく話せなくても大丈夫ですし、泣いてしまっても構いません。どんな状態のあなたも歓迎です。必要なタイミングで、必要な分だけ、ここのばを使ってください。
【2】ペアレントトレーニング(ペアトレ)
内容説明
発達特性や不登校など、子どものことで悩む保護者の方と一緒に、家庭での関わり方を整えていくプログラムです。ここのばのペアトレは、「子どもを変える」のではなく、「親自身が感情と行動を自己統治できるようになること」が目的です。
つい叱りすぎてしまう・我慢させすぎてしまう背景には、「この子には幸せになってほしい」という強い願いがあります。その願いを丁寧に扱いながら、感情の扱い方や境界線の引き方、信頼とコントロールの違いを一緒に学び、家庭に「安心して失敗できる空気」を取り戻していきます。
こんな人に向いています
- 子どもの発達特性や不登校への対応に、いつも正解が分からず不安になる
- つい怒りすぎてしまい、あとで自分を責めて落ち込んでしまう
- パートナーや家族との方針の違いにモヤモヤしている
- 我が子の将来を思うほど、言い過ぎ・やり過ぎになってしまう
- 「このままでいいのかな…」と子育てに自信を持てなくなっている
手にできる変化
• 子どもの行動の“裏側”にあるサインを落ち着いて受け止められるようになる
• 親自身の感情の波に飲み込まれにくくなり、冷静に選べる場面が増える
• 家庭内での「言い過ぎた・我慢させ過ぎた」を、その場で修正できる関係性が育つ
• 親も子も、「今のままでも価値がある」と感じられる時間が増えてくる
• 将来への不安よりも、「今できること」に意識を向けやすくなる
カウンセラーからのメッセージ
子どもの問題に見えていることの多くは、実は「家族みんなのがんばりの結果」です。誰が悪いかを探すのではなく、「これからどう整えていくか」を一緒に考えていきましょう。
親が自分を責めることをやめたとき、子どもも少しずつ自分を許せるようになります。そのプロセスを、専門家として・同じ親として伴走します。完璧な親になる必要はありません。今のあなたのまま、一緒に学んでいきましょう。
【3】企業メンタルヘルス
内容説明
職場のメンタルヘルスや人間関係の課題について、外部の心理専門職として継続的にサポートするサービスです。従業員の個別相談や復職支援だけでなく、管理職向けの関わり方の助言、発達特性のある社員への配慮、休職・離職を防ぐ仕組みづくりなど、組織全体の“こころの土台”を整えることを目的としています。
単発の研修だけでは変わりにくい「職場の空気」にも焦点を当て、現場の実情に合わせたアプローチを一緒に検討していきます。オンライン・訪問どちらにも対応可能で、規模や業種に応じて柔軟に設計します。
こんな企業・ご担当者さまに
- メンタル不調による休職・離職が増え、現場が疲弊している
- 管理職が個別相談を抱え込み、負担が大きくなっている
- 発達特性のある職員への配慮や配置に悩んでいる
- 研修だけでは現場の行動が変わらず、次の一手を探している
- 「人を大切にする組織」でありたいが、具体策がまとまらない
手にできる変化
- 従業員が安心して相談できる窓口ができ、早期対応がしやすくなる
- 管理職が「ひとりで抱え込む」状態から抜け出しやすくなる
- 不調者対応だけでなく、予防・定着・活躍まで見据えた支援ができる
- 組織として「人を大切にする姿勢」が明確になり、信頼・採用力が高まる
- メンタルヘルス施策が「やっているだけ」から「成果につながる」状態へ近づく
カウンセラーからのメッセージ
メンタルヘルスは、単なるコストではなく「組織の土台」です。問題が表面化してから慌てるのではなく、日頃から「相談しやすさ」と「統治しやすい環境」を整えておくことが、一人ひとりの力を引き出す最短ルートです。
現場のリアルを知る専門職として、御社の状況に合わせた実践的なサポートをご提案します。まずは今抱えている課題を、率直にお聞かせください。そこから一緒に、現実的な一歩を描いていきましょう。
【4】講座・セミナー
内容説明
うつや不安、発達特性、不登校、自己否定、家族関係などをテーマに、「こころの扱い方」を学ぶ講座・セミナーを開催しています。心理学や福祉の知見をベースにしながら、難しい専門用語はできるだけ使わず、事例とワーク・対話を通して体験的に理解を深めていくスタイルです。
オンライン開催もあるため、遠方の方や外出が難しい方も参加しやすく、支援者・保護者・当事者が同じ場で学ぶ回も設けています。「まずは話を聞いてみたい」「いきなり個別相談はハードルが高い」という方の入口としてもご利用いただけます。
こんな人・団体に向いています
- 自分や家族の生きづらさを、もう少し「しくみ」から理解したい
- 支援職として、自己統治理論の視点を仕事に活かしたい
- 子どもやパートナーとの関係を整えるヒントがほしい
- 個別相談の前に、まずは講座で話を聞いてみたい
- 同じようなテーマで悩む人の話も聞いてみたい
手にできる変化
- うつや発達特性などを「異常」ではなく「構造」として捉え直せる
- 自分や身近な人へのまなざしが、少しやわらかく・あたたかくなる
- 日常場面で使える、具体的な声かけや関わり方の引き出しが増える
- 同じテーマで悩む人たちとの出会いから、「一人ではない」と感じられる
- 学びをきっかけに、「もっと自分を大切にしてみよう」という意欲が芽生える
カウンセラーからのメッセージ
講座は、「知識を詰め込む時間」ではなく、「自分と人との関係をもう一度見つめ直す時間」です。
完璧な親や支援者になる必要はありません。抜けや揺れがあって当然の人間として、お互いに学び合える場をつくっています。気になるテーマがあれば、肩の力を抜いて参加してみてください。そこから次の一歩が見えてくることも少なくありません。
ここのばのサービスを通して
ここのばは、「誰かに直してもらう場」ではなく、あなたが自分の人生の舵を自分の手に戻していくための練習の場です。
つらさや生きづらさは、あなたが弱いからではなく、これまで生き延びるために身につけてきた
“心の使い方のクセ”の結果でもあります。そのクセに気づき、選び直すことで、同じ毎日でも見え方と動き方は変わっていきます。
ここのばのサービスを通して、「もうダメだから来る場所」ではなく、「これから自分で歩いていくために整える場所」として、あなたの自己統治を一緒に育てていきましょう。
