はじめての方へ
うまく話せなくても大丈夫です。
話せるところから、一緒に考えます。
困りごとを、その人だけの問題として扱いません。
心・経験・関係・暮らし・制度を分けずに、いま起きていることから整理します。
困りごとがあっても、
その人の価値は変わりません。
これは、ここのばがすべての相談で最初に置いている考え方です。
働けない。学校へ行けない。気分が落ち込む。人間関係がうまくいかない。制度を利用している。誰かの支援を必要としている。そうした状態にあるとき、「自分は人として足りないのではないか」と感じてしまうことがあります。
ここのばでは、困りごとと、その人自身の価値を分けて扱います。困りごとは、整理したり、支援を受けたり、環境を調整したりできるものです。けれども、困っているからといって、その人の価値が下がるわけではありません。
ですので、ここのばの相談は「あなたを直すための時間」ではありません。いま何が起きていて、その背景に何が重なっているのかを、一緒に見えるようにしていく時間です。
こんなときに、ご利用いただけます
困りごとの種類が決まっていなくても、
ご相談いただけます。
- 気分が落ち込み、以前のように動けない日が続いている
- 発達特性かもしれないが、どこに相談すればよいか分からない
- 子どもが学校へ行かない。どう関わればよいか迷っている
- 制度や支援機関の名前は聞くが、自分が使えるのか分からない
- 働きづらさがあり、休職や復職の判断に迷っている
- 家族を支えているが、自分の暮らしも余裕がなくなってきた
- 話したいことはあるが、何から話せばよいか分からない
- 相談するほどのことなのか、自分でも分からない
「相談するほどのことか分からない」という状態のままで構いません。
その線引きを一緒に整理するところから始められます。
心の状態だけで、
説明しません
いま起きていることの背景には、
いくつもの要素が重なっています。
ここのばでは、次の5つを行き来しながら状況を整理します。
気分、不安、眠り、身体の変化。いま心と身体に起きていることを確認します。
これまでの経験や、感じ方・情報の受け取り方の特性が、今の困りごとにどう関わっているかを見ます。
家族、職場、学校での関係。支えになっているもの、負担になっているものを分けて考えます。
生活リズム、住まい、経済、働き方。暮らしの側から負担が生まれていないかを確認します。
受診、手帳、申請、支援機関。使える仕組みがあるか、つながり方も含めて整理します。
たとえば気分の落ち込みひとつでも、仕事の状況、家族との関係、生活リズム、これまでの頑張り方、医療とのつながりまで含めて考えます。本人の性格や努力だけで説明しないのは、そこに原因を求めても、実際に動かせる部分が見えてこないことが多いからです。
誰かを悪者にして説明することもしません。責めることと、状況を整理することは別のものとして扱います。
- いま自分に起きていることは、どのあたりから来ているだろう?
- 自分で調整できることと、環境側に相談が必要なことは何だろう?
答えが出なくても構いません。分からない、という状態のままお持ちいただけます。
ここのばの相談の進め方
整理する → 理解する → 選び直す → 続ける
一度決めた方法を絶対のものとせず、
合わなければ、また整理し直します。
いま起きていることを、言葉や図など見える形にしていきます。順序立てて話せなくても問題ありません。こちらで一緒に並べ直します。
なぜ今の状態になっているのかを、背景・関係・環境・特性などから考えます。原因を1つに決めることが目的ではありません。
いまの自分に合う方法や選択肢を並べます。ここのばの相談以外の選択肢も、同じように扱います。
実際の暮らしで試して、合わなければ戻ってきて整えます。相談を続けること自体を目的にはしません。
ここのばが目指しているのは、相談を長く続けていただくことではありません。自分の状態を理解できる。自分で整理できる。選択肢を比べられる。必要なときには人や制度を使える。そして、必要がなくなれば相談を離れられる。その状態です。
必要な支援を自分で選べることも、自分を整える力のひとつだと考えています。
相談する前から、
使えるものがあります
「まだ相談は考えていない」という入り方も、
正式なご利用方法です。
初回相談は45分・5,500円(税込)です。個別相談・継続相談もあり、ご本人だけでなくご家族からのご相談にも対応しています。
いまの気持ちや困りごとを、自分のペースで整理するためのワークです。相談を申し込まなくてもご利用いただけます。
心の仕組み、発達特性、家族、暮らし、制度について、現場での経験をもとにお伝えしています。
診断や治療は行いません。お話をうかがうなかで、医療機関・行政・福祉制度・学校・職場など、他の専門機関につながった方がよいと考えられる場合は、その選択肢も一緒に整理します。
愛知県・名古屋エリアを拠点に、オンラインを中心にご相談をお受けしています。担当するのは、公認心理師・精神保健福祉士・臨床発達心理士の西村 力です。精神保健福祉、行政、就労支援など、現場での経験は20年以上になります。
資格や経験は「専門家の言うとおりにしてください」という意味ではなく、複雑な状況を一緒に整理できる根拠として受け取っていただければと思います。
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いまの段階に合うところから、
ご覧ください。
うつ、発達特性、不登校、制度、就労。5つの入口から、ご自身の状況に近いものをご覧いただけます。
相談できることを見る個人・家族相談初回相談・個別相談・継続相談の内容と料金、ご家族からのご相談についてご説明しています。
相談内容と料金を見る安心ライブラリーまだ相談を決めていない段階でも使える、無料ワーク・コラム・資料をまとめています。
ライブラリーを見る誰かと一緒に整理したいと感じたら
いま決めなくても大丈夫です。必要になったときに、ここから相談できます。
「何から話せばよいか分からない」という状態のままで構いません。